ソフトウェアの開発プロセスおよび手法と実践のポイント、機械学習を活用するアプリケーション開発に向けたアプローチ、マルチパラダイム開発、カオスエンジニアリング
- 日本テクノセンター オンラインセミナー(2023.9.7)
- 教師: 細野 繁
ソフトウェアの開発プロセスおよび手法と実践のポイント、機械学習を活用するアプリケーション開発に向けたアプローチ、マルチパラダイム開発、カオスエンジニアリング
隠れた名店・名所巡りや写真撮影を楽しみながら交流や商売の活性化を図る「お散歩アプリ」開発を紹介し、身近な社会課題を最新ICTで解決していく開発手法やプロセスについて概説します。
集中型から分散型へ移行するWeb3の基盤技術と、トラストに基づくシステムアーキテクチャについて議論する。
これまで情報システムの開発は,ユーザーの要求を起点に,オブジェクト指向を軸としたモデリングやプログラミングを段階的に進める演繹的なアプローチで進められてきた.一方,AI(機械学習)を利用した情報システムの開発では,機械学習によって解く予測問題の設定を起点とし,データを収集,学習してモデルを構築する帰納的なアプローチを要する.加えて,説明可能性,公平性,ロバスト性,アカウンタビリティなどに考慮を必要とする.本講演では,ソフトウェア工学の観点からAIを含む情報システムの開発で表出する非連続的な開発プロセスと,新たな品質要求について分析する.さらに,ユーザーと共生するAI活用型システムのアーキテクチャについて議論する.
キーワード:演繹的・帰納的開発プロセス,品質要求,サブサンプション・アーキテクチャ,フレーム問題
ソフトウェア活用の広がりと共に、新たな情報システムが創り出されてきた。この背景には、ソフトウェア設計やアーキテクチャ設計に関する手法や方法論の進展がある。本講演では、工学的な観点でソフトウェアと情報システムの進展を振り返り、設計工学・システム部門の活動との接点について議論する。
本コースは,新たなアプリやサービスを創るための分析・設計・構築・管理の概念と方法を概説します.さらに,クラウド・IoT・AI・メタバース・ブロックチェーンなど最新ICTが切り拓く次世代の開発プロセスと未来のサービスのカタチを一緒に考えていきます
本コースは,サービスを科学的・工学的な視点で捉え,新たなサービスを創るための分析・設計・構築・管理の概念と工学手法を体系的に概説します.さらに様々なIoTやAI等のICTを導入したサービスの開発プロセスを俯瞰していきます
本コースは,今どきの情報システム基礎を体験しながら学ぶものです
本コースは,モノ+コトのシステムデザインに関するものです
1DCAEおよびデライト設計について2回の講義で解説します